今回は情報処理・ソフトウェア業界の最新動向。
ITサービス需要は高くソフトウェア業界はこれから確実に伸びます。
けど、潰れている会社が多いのも事実・・。
情報処理やソフトウェア開発など、情報処理サービス業の2003年の売上高は前年比1.4%増の14兆1700億円で、1995年以降9年連続して過去最高を更新した。
企業の設備投資は低迷していても、IT投資は生き残りや競争力向上のために不可欠な投資であるという認識が根付いたからだ。
企業間電子商取引システム(ECシステム)を構築して調達・販売コストを削減したり、インターネットを基盤にした社内の情報システムを再構築して業務効率を改善するなどのITサービス需要が拡大している。
もっとも、業界の事業所数は3.5%減の7378ヶ所となり、99年以降7年連続の減少となった。市場は成長しているが、勝ち組・負け組みを選別する淘汰の時期を迎えつつある事を浮き彫りにしている。
情報サービス企業は、コンピューターハード系、メーカー系、通信系、金融系、総合商社系、シンクタンク系、独立系、外資系などに分かれるが、再編はほぼ完了した。
企業ではNTTデータ、CSK,ソフトバンク、インテック、日立ソフトウェアエンジニアリング、富士通エフアイピー、NECソフトなどが大手となる。
04年3月期の決算では、NTTデータやNECソフトが増収になったほか、他社も総じて業績堅調だった。独立系のCSKは「eサービス」を標榜し、事業をBtoBに集中、企業向けシステム開発・運用サービスに力を入れている。
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